東京下町 樹木探索 | ハマユウ(浜木綿)とハマナス(浜梨) | [印刷用] |
デジカメの写真を整理していて、偶然目に付いたのが「ハマユウ」(浜木綿) の白い花。「あれ!どこで撮ったんだっけ?」と記憶を辿(たど)ってみれば、隅田川に架かる桜橋の東岸でした。桜橋といえばXの形をした歩行者専用橋で、夏には隅田川花火の打ち上げ会場になるところです。 花火は例年7月の最終土曜日に行われ、今年は7月30日。翌日は東京都知事選挙と重なったため、予備日なしの一発勝負となりました。打ち上げる花火の数は約二万発で、総額1.5億円の費用が掛かるとされています。 話を戻し「ハマユウ」は、比較的温暖な地域に育つ植物です。横須賀市にある天神島(てんじんじま)が分布の北限地であると云われていて、神奈川県では、この地に自生するハマユウを天然記念物に指定しているほどです。
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(このシリーズは、iPadで楽しめるように設計されています。喫茶店でお茶を飲みながら、ゆるりとした気分でお楽しみください。) 東京下町や沖縄を探訪する(「東京・下町自転車」)、「沖縄花だより」、「沖縄紀行・探訪記」、「真樹のなかゆくい」へも、是非訪づれてください。 |